さてさて今日は給料日だったんだが、わたくし先月なんぞは家に生活費を入れるのをコロリと忘れてしまったほど、給料日の感覚に欠けている。明細書も捨てはしないものの、かといってじっくり見ることなんてほとんどない。うちんとこの住民税、安いなあとかそんな程度。ところが。ところが、ですよ!!今日、ふと目に付いたのはいつもより減額された金額。しかも結構ハデに減額されている。お、俺…なんかやっちまったかな?と思いました。だって、明らかに減給されてんだぜ?初任給よりも手取りが低いくらいだった。驚嘆、というよりも笑った。いや、まあ、確かに俺はちっともちゃんと働いちゃぁおりませんがね、でもその様子を一体誰がチェックしてたんで?…でもやっぱりアレがまずかったのか、などど(30秒くらい)思いを巡らせました。
結局、完全な事務のミスで、でも振込みは完了してしまっているため差額は来月ということになりました。事務の人が青い顔してオフィスまで飛んできた。というわけで、明細チェックは怠らずにすべしという教訓を得た木曜日。
2008年1月のアーカイブ
夕方に歯医者。6年ぶりに麻酔を打たれる。銀歯をはずし、虫歯を削り、オレンジ色の紙粘土みたいな味のする詰め物をされる。歯医者には個人的にはよい思い出がほとんどない。歯医者運が悪いのだ。ひとつだけ信頼できる歯医者さんを知っているけれど、それは京都にある。そしてあいにくぼくは京都には住んでいない。今回こそはよい歯医者であることを願いつつ、年明けからさっそく気忙しい日々を過ごす。
雨の中、久しぶりに吉祥寺に行く。
まめ蔵でカレーを食べ(雨の日はスタンプ2倍らしく、かっぱこがニコニコしていた)、かつて住んでた頃からよく覗いていた雑貨屋をめぐり、ちょっと前までは吉祥寺の中でもどちらかというと地元色の強い通りだったのにいつの間にやらすっかりグラシアのcalle verdiみたいにオサレな通りと変貌した中町通りを散策し、トランジスタにて家具についてあーでもないこーでもないとさんざん議論し(ソファが欲しいのだ)、カフェで生ビールを飲み、ユニオンで中古CDを漁り(Dexter GordonからCarole King、果てはRossoまで、6枚購入で4800円ちょっと)、行きつけの古本屋を2軒まわり(今回は惹かれるものに出会わず、文庫本を3冊ほど買ったのみ)、くたくたに疲れ果てつつも、久しぶりの充足感を得る。
吉祥寺ってよい町だなあと、しみじみ思う。魅力的な都市の条件のひとつに、そこを行き交う人々の表情の豊かさがある。吉祥寺を徘徊している人々には、その都市空間を舞台として自分たちがそのアクターとなっている感覚が、意識的にであれ無意識的にであれ、備わっている。そこが心地よい緊張感と安堵感を与えてくれるのだ。