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2007年11月のアーカイブ

二度の海外出張の影響はことのほか大きく、研究費の残りが数万円レベルになっていた。嗚呼。来年は4割くらい減額されるので、もうちっと配分を考えねば。

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仕事後、ホニャララ会議と銘打たれた、とある勉強会にてレクチャーをする。まあ、ぼくにレクチャーの声がかかるとき、トピックは常にBCN。久しぶりに気合いを入れて準備した。といっても、その意気込みは最初だけで、結局お得意の旧市街の話がメインに。最終的には公共空間論を展開したかったのだけれど、日本人であるぼくは、まだそれを平然とした顔で論じるにはいささかの躊躇を覚える。レクチャーのあとは懇親会。同郷のイワサキと、県人寮のデカダンスさについてトークを繰り広げた、比較的せわしない一日。

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32

今日はFeliz cumpleañosなわけであるが、特に何もない一日でございました。いつもはしない晩酌をして(スペインに住んでいたときには考えられないことだが、ぼくは基本的に週末しかお酒を飲まない)、かっぱこの手料理を堪能した。そしてちょっと一休みのつもりが、起きたら朝。たまに晩酌するとこの始末なり。

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結婚パーティのときに幹事をやってくれた友人たちと食事会を開催@吉祥寺。ブックオフ近くのビストロにて。すっかり酔っ払ったあとにみんなで井の頭公園を散歩。久しぶりに訪れた週末の吉祥寺は予想通りの人ごみで、でもぼくはその活気にすっかり元気付けられる。帰属感を覚える町が東京にあるとするならば、それはぼくの場合、疑う余地なく吉祥寺になる。ここには「公共空間」がある。
すっかり日が暮れるまで、カフェにてまったり。途中、たかちゃんの彼氏も登場して、みんなにいじられてた。このメンバーに支えられて、あの素敵なパーティができたんだなあとひとり(あるいはかっぱこと二人)頷く。また会おうね。

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結婚式でお世話になったお花屋さんが新装オープンしたというので、かっぱことともにアトリエを訪問。もっともぼくのお目当てはそのお店の看板犬。噂に違わぬ人懐っこさで、ありとあらゆるところをベロベロされた。
お店に行く前、かつて4年ちょっと住んでいた新井薬師で降りて、駅前のラーメン屋さんで昼食。懐かしい味にほっとする。ここはぼくがラーメンに開眼(なんて大袈裟なもんじゃないけど)するきっかけになったお店で、一人暮らしのときは本当にお世話になったのだ。そして、人生で初めてできた行きつけの店でもある。というか、東京居住暦の中で一番長く暮らした町なのに、町にはほとんどいってよいくらい印象がなく、それに反比例するようにラーメン屋の印象が強い。一緒に食べたかっぱこは「そう?そんなにおいしい?」なんて言っていたから、味覚は思い出と結びついているということなんだろう。

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張り切りシェフ

のんびり昼前に起き出して、地元の商店街に食材を買い出しに行く。魚屋で買ったイカとエビを使って、シーフードカレーを作る。9月に三好邸でごちそうになったエビ味噌カレーほどではないにせよ、なかなかおいしい仕上がりとなった。まあ、カレーは誰がつくってもそれなりにおいしくなるマジカルフードではある。外国に住むと痛感するけど、カレールゥの仕事ぶりはすごい。
茄子やパプリカ、しめじを入れたので、かなり具だくさん。ぼくはカレーにジャガイモは入れない。煮崩れが嫌なのではなく、炭水化物+炭水化物の組み合わせがなんとなくしっくりこない。よく冷えた白ワインを飲みながら、玉葱根気よく炒める。こんなゆったりした休日を過ごすのは本当に久しぶりだ。料理をしながらお酒を飲むのも至福である。日々の食事はかっぱこの担当だけど、ぼくも基本的には料理好きなのだ。五感と想像力が刺激されるのが心地よい。

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最近、珍しく寝不足気味だ。2時間、2時間、10時間、みたいな大変不規則な毎日。日中は眠気との戦いでした。というのも、出張や何やらで締め切りに遅れている原稿があったから。ようやく、今朝4時くらいに提出した。
原稿用紙40枚程度だったので、まあすぐに書けるでしょと思ったら、予想以上に苦戦した。テーマはplan territorialで、ぼくはESPの事例の担当。ぼく自身、ESPの広域プランについて勉強不足だったことが思ったより執筆に時間がかかった原因。まだまだ勉強することは多い。でもこうして執筆の機会をもらうことで、ぼく自身もすごく勉強になる。何といっても、短期間に集中して文献を読み込めるのがよい。今回は1週間で3冊読んだ。一番使えなさそうと思っていた本が一番参考になって、もっとも頼れると思っていた文献がまったくといってよいほど使えなかった。
やはりバスクとカタルーニャは先進的だ。この2地域は中央に対して反抗的だと考えられているけれど、少なくとも都市計画分野に限っては、国の制度をもっとも理解してそれをフルに活用している。その意味で、先進的なのだ。

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代打稼業

連盟の試合に参加。スタメン落ち。監督から、「君、代打の切り札だから」といわれるが、まあ守備が守備だけにどうしようもない。うちのチーム、打たないけど守備しっかりしてるからなあ。レギュラー奪取のためには一にも二にも守備力アップが必要。
5-5の最終回表、1アウト2・3塁で出番が。見事、勝ち越しタイムリーを打ちました。1-2からのカーブをセンター前にクリーンヒット。ぼくには珍しくライナーのヒットだった。あまりにおいしい場面での登場だったので、長打狙いでポップフライにならないよう、引き付けて打ったのがよかった。その後、初盗塁も決める。結局チームは0-5からの劣勢を大逆転、8-6で勝利。試合後、今日のMVPに選ばれたました。代打稼業とはいえ、さすがに結果が出ると気分がいい。これで通算打率は.667。得点圏打率も.667。思い出してみると、確かにチャンスで打席に送られていること多いかも。でもやっぱりスタメンで3打席くらい打ちたいなあ。
夜、修士のときの同期と焼肉大会@銀座。遅れてかっぱこも登場。

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2ヵ月半ぶりに野球部の練習に参加。最後に参加したときは炎天下のグランドでフラフラになったのに、もうすっかり肌寒くなりました。久しぶりだから、やはり体が硬くなってた。守備は難しいなあ。
夜は、かっぱこと一緒に友人Iさんの結婚式二次会へ。友人、と書いたけれど、じつは彼女に会うのは3回目なんだな。でも、とても波長が合う人で、かっぱことも仲がよく、ぼくたちのパーティにも来てくれたのだ。こんなぼくなのに、あろうことかクイズで勝ち残ってしまい、デジタルビデオカメラをゲット!ここ最近出席した二次会では、フランスワイン⇒映画チケットをもらったので、現在三連勝中なり。しかし、いやーすみませんね俺なんかがもらってしまって…と恐縮してしまった。有効活用させていただきます。

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泥臭く飲んだあと、ななな何と一睡もせずお仕事。これはわが人生でも初めてのことでした。というのも、翌日がとある申請書の締め切りだったから。締め切り当日まで粘ってしまう往生際の悪さと、そもそも翌日が締め切りなのに友人との飲み会を切れない意志の弱さ。ナハハ!でもどっちも大切なんだから仕方ないよな。さすがに日中は眠気との戦いだった。助成申請、無事通るとよいのだが。
昨日今日とかっぱこ父が出張で東京に来ている(わが家にお泊り)。帰宅後、鳥新で飲む。酔っ払ったゲンエイさんが鳥新の常連さんに絡んでて面白かった。3人でおなかいっぱい食べて飲んで、しめて6800円!安い。

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泥臭く飲む

iba、コウノ、浜ちゃんと飲み@表参道。この4人が揃ったのはじつに久しぶり。学部のときにいつもつるんでた友人たちだけれど、時が経っても会話の中におけるお互いの役割が全然変わってなくて、楽しかった。飲んだ飲んだ。
メトロに乗って帰宅するところが、目が覚めたら金町。金町ってどこやねーん!(次の駅、松戸とか書いてあるんですけど!)終電で北千住まで戻り、そこからタクシー。北千住の駅前には怪しいおばはんがわらわらといた。

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時差ボケ+前日のバッド・ニュースのダブルパンチで、ほぼ一日中寝込んでた。かっぱこはかっぱこで、趣味の着物のワークショップで嫌な出来事があったらしく、不貞腐れて帰ってきた。気分転換のために外食しようということになったのだけれど、残念ながらぼくたちの住んでいるところは「そういう」界隈ではないのだ。しょぼい中華かラーメン屋しかない。おいしいレストランやカフェが欲しい。普段暮らすぶんには下町は心地よいけれど、沈んだ気分を打破できないところに、町としての致命的な欠陥がある。本音を言うと、引越ししたい。
遅れた仕事がたくさん残っているので、徹夜で作業。

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かっぱこ主催の「結婚パーティ幹事・女の子会」@とあるフレンチ・レストラン。ぼくはその後、伝説の寮MD館の創立80周年記念会に参加する予定があったので、中座。MD館のOB会のあと、わざわざ鹿児島から上京してきた有村(会うのは4.5年ぶりくらい)+マキノくんとで、吉祥寺のカフェにてビールを飲む。MD館に寄ったら、MさんやNさんが待っていた。5人でウダウダと飲んだ。
かっぱこと鳥新で待ち合わせ。軽く飲む。帰宅してメールを見たら、近年まれに見るバッド・ニュース。参った参った。でも、ぼくは状況を見守るしかない。でも、本当に参っちゃったなあ~

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15:30の便だったので、お昼までめいっぱい動き回る。サンタ・カテリーナ市場のバルでいつものようにボカディージョ+カフェの朝食をとり、まずは取り残した写真の撮影へ。主にランブラ・デル・ラバルの周辺。朝日が強すぎて、光が写真に出すぎ、どうにも好ましい雰囲気が撮れない。こういうのはちょっとしたテクニックで結構うまく撮れそうだから、誰か専門的に勉強している友人に聞く必要がある。
ジョアキン・コスタ通りを上り、MACBAへ。MACBA前の広場では、Tot Ravalが子どものためのイベントを開催していた。広場にテントを張り、その前にラバル地区の大きな航空写真。こうして自分の住んでいる地区をビジュアルに見せるだけでも、彼らがシビック・プライドをもたせるきっかけになるのではないかと思う。アルチウへ顔を出し、いくつか資料をコピーさせてもらった後、ジャルマと話す。残念ながら、エドゥアルドは席を外していた。
その後、エレンと落ち合い、カフェ&マトリクラのお金192ユーロを払う。いくつか細々と買い物をしたあと、最後の魚屋へ。やはり朝の魚屋はよい。何ものにも変えがたい。何といっても、ペペがのんびりしているのがいい(彼は忙しくなってくると、表情がグルーミーになることがたまにあるのだ)。ぼくの魚屋の風景は、基本的にエミリオ時代のもので、そのときは接客担当がペペで、とにかく楽しいカマレロだったのだ。ぼくが朝の魚屋を好きなのは、たぶんその時代のことを思い出すからなのだろう。
路地側のカウンターに肘をつき、キンキンに冷えたキントを飲んでいると、ペペが「帰るのはいつ?」「ええと、今日なんだけど」「飛行機で?」「por favor!船でもいいけど、どんだけ時間かかるって話よ」「自転車で帰ってもいいんだぜ?」(ニヤリ)という会話。この会話をきっかけに、カウンターにいた常連さんと話が盛り上がった。荷造りが完了していなかったので魚屋は早めに切り上げて宿に戻る予定だったのに、すっかり遅くなってしまった。ペペ&ホセマリアと固く握手、そしてバイバイ。フランスへの出張で肉体的にも精神的にもぼくはすっかり疲弊してしまっていたのだけれど、いつものように魚屋に癒されぼくは帰国の途に着く。

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para taller en futuro

10:00にETSABでインタビューを兼ねてフェランとミーティング。 2時間ちょっと。半分は今回の仕事+研究について、残り半分は某プロジェクトの提案。とても興味を惹かれるプロジェクトで、ぜひ実現できるといい。ぼくの経験を最大限に活かすことにもなるし、これは彼とぼくだからできるものだと思う。大変有意義なセッションでした。これこそ、留学で得た人脈ってやつだろうな、たぶん。
お昼はエレンと待ち合わせ、ウルキナオナの行きつけレストランへ。ここは特にすごい料理を出すわけじゃないけど、しっかりと素材を活かした味付けがおいしい。思えば、恩師のNY先生とも来た。今日は一皿目にarroz marisco(でもこれはなかなかメヌーに出てこない。食べたのはおそらく4年ぶり!すこしリゾットぽいのがおいしい)、二皿目は羊のロースト。ここは盛り付けに工夫があって見た目に楽しい。大衆的なレストランが、盛り付け方に工夫を凝らすのは、じつはけっこう稀なのです。
COACの図書館で調べ物をしようとしたら、再び改装中…。仕方ないのでCOAC書店で、いくつか書籍を購入。全部で100ユーロちょっと。さすがにこの前来たばかりだから、目ぼしい本はない。10月に行われたばかりの改正土地法の解説本やquaderns最新号などを買う。
今夜はアレホの誕生日フィエスタ。その前に森田さんと一瞬落ち合い、今日二度目の魚屋へ。混んでいたので、ビールだけ注文して路地で飲んでいると、声をかけてくる人がいる。誰かと思って振り返ると、パパブブレのトミー!いやー、ここのところよく会いますね~。5分ほど立ち話。アレホ&サンドラのピソへ。集合が九時で、ぼくが到着したのは九時半すぎだったのだけれど、すでに10人くらい人がいた。案外パンクチュアルじゃないの。誕生日を祝いに来たのに、二人から思いがけぬプレゼントをもらった。不意打ちだったけど、気遣いがうれしかった。マウ&サンドラも来る。年越しフィエスタで一緒だったアンドレスやイバンも声をかけてきてくれる。特にアンドレスはとても陽気な人で、かっぱこがよく君のこと話題に出すよ、といったらすんごい笑顔になっていた。よっぱらってタクシーで帰宅。夜はだいたいこんな感じで誰かに会い、帰宅は深夜過ぎ。よって睡眠不足気味である。

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