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2007年10月のアーカイブ

(あとで書き足すので、フランス出張記も読んでね~)
アヌシー最終日。朝8:00から始動。SILAというアヌシー湖広域機構のようなところへ視察。下水処理場だったから、朝っぱらからかなり強烈な匂いをかがされる。具体的にはトイレ臭。その後、Sant Joriozという近郊の町の町長さんとインタビュー。新聞の取材が入る。この日程はパリ第一大学の先生がコーディネートしてくれたのだけれど、どうせなら外を見たい。デスクワークが多すぎる。同行のS原先生と一通り愚痴る(この視察中、合計10回目くらい)。理論家と現場派、学者と設計屋さん(自分で言うのもなんだが)の違いがかなり明白に現れた旅行でした。でも、いくら異国の事情が分からないにしても、一日の半分以上室内でお勉強は苦痛だ。フリーバッティングやる前に理論を学んでも仕方ないと思うのだけれど。
早く隣国スペインに移りたい。S原先生がとても気持ちのよい先生だけに、ほんと気が滅入る。フランス、とくにパリの学者は志向経路が日本人官僚と相似していて、たいへん気分が悪い。人間、その本質は位じゃない。
結論:フランス人(大)嫌い(いい人に会ってないだけ)
俺はパリには住めない。

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TGVに乗り、昼ごろにナンシーへ到着。出迎えた市役所の職員の案内で市庁舎へ。副市長の部屋にて簡単な食事(といってもカナッペだが)&歓談。ぼくは乾いた笑顔を湛えるほかに術がない。市庁舎は市のシンボルでもある広場に面しており、部屋からは広場の様子が丸見えだった。副市長は、この広場の再生がナンシー市をやがてサステイナブル・シティとして認識させるきっかけとなるだろうと仰っていたが、賑わいのある広場が基本の南欧はBCNから来たぼくとしては頭の中に?が駆け巡るばかり。いやいや、これは普通の広場整備だろうって。それに空間の広さに反して人少なすぎやしないですか?でも、こうも思った。こうした、よく言えばシンプルなロジックこそが、欧州都市のアーバニズムを推し進めてきたのではないか、と。
夜は市で一番伝統的なレストランでイノシシ肉の煮込みを食べる。もともとは狩猟の習慣から発生した料理なのだろう、味が単調で非常食ぽく、悪いけれど半分くらい残してしまった。

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船便で送った書籍20kgが届く。またもや1週間で着いた。ぼくは以前、船便で送ったら2.5ヶ月(!)かかったことが2度あって(ペセタ時代の話だけれど)、あまり積極的には船便を活用してこなかったのだが、最近のスペインからの船便はとても早い。じつは空路で送ってるんじゃないだろうか。KGくんなんか、帰国時にSAL便と船便で荷物を送ったら船便の方がはるかに早く到着したらしいし。

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noche fenomenal

Robertoとランチ@食堂。お土産を渡す。喜んでくれた。滞在中の話をメインに。ロベルトは昼食にカップラーメンと自作の焼きそばを食べてた。カップラーメンはsopaのつもりなんだろうけれど、大阪人もびっくりの炭水化物ぜめである。
夜、N先生と丸の内で待ち合わせ、出版の相談や何やら。先生との待ち合わせの前、行幸通り下のギャラリーで開催中の都市再生100展を見る。その力の入り方は尋常じゃない。より正確な物言いをするならば、たいへんお金がかかっております。けっこう圧倒された。三好さんと写真を撮りに出た土曜日がふと思い出された。でも、帰国してまだ1週間も経ってないんだよなあ…。ぼくの担当事例にいくつかミスを発見してしまった。うーむ。そうそう、ちゃんとクレジット出てました>三好さん(私信?)。あのように活字を見ると、やはり近いうちに企画本を出したいとの思いをいっそう強くした次第です。

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